第3の迷路 ~繋がりたいゾーン~ 6回目

20151028112140

ニギハヤ:律子との出会いは私にとっても運命的だった。
  彼女の強い意志が、私を試練に立ち向かう勇気をくれたし、
  子供のようなピュアな心が、私の迷いや邪悪な心を清めてくれた。
  彼女によって本当の男になれた気がしたよ。
  今があるのは彼女のおかげだ。
  心から愛しているし、律子を僕の元に遣わしてくれた神に感謝してるよ。

律子:私の方こそ彼に救われたわ。
  物心ついたときから禊と祓いの毎日で、真冬でも滝行をしたり、
  山にこもって龍神を呼び使うための修行をずっとしていて、
  他の道を考えることは許されなかった。
  周囲の期待も大きかったしね。

  宿命だから仕方ないと思っていたけど、本当は山より海が好きだったし、
  普通の恋愛や結婚もしたかった。

  私の心はだんだん息ができなくなって、
  もっと自由に自分を表現できる場所を求めていたの。
  家を離れて、自分に何ができるか、自分が何でありうるかを知りたかった。

  彼にフラを習い始めて、彼と踊り、対話し、触れ合う中で、
  私はどんどん自由になって行ったの。

  身も心も柔らかくしなやかになり、よく笑うようになったわ。
  彼に抱きしめられるたびに、自分の存在を丸ごと祝福してもらってる感じがして、
  とろけそうだった。生きていることの喜びを初めて感じたわ。

  彼を心から愛するようになるのに、時間はかからなかったわね。
  なんだか、昔から知ってる感覚がずっとあったし。

  彼になら安心して全てを委ねられた。そんな人は後にも先にも彼だけよ。

オハナ:なんて素敵なお話。聞いてるだけでうっとりしてしまいます。

律子:いい年してノロケちゃって恥ずかしいわ。

浅子:私が今までしてきた刹那的な恋愛とは全く違います。
  こちらこそそんな自分が恥ずかしいです。
  私も律子さんのような恋愛と結婚をしてみたいです。

(ミーティング終了後、カフェの外で)

ロイ:浅子、よかったらこれから僕の家で食事しないか。

モアナ:ロイ、何言ってるの、今日は私の家に来る約束でしょ。
  両親や弟たちも楽しみに待ってるんだから。

浅子:ロイ、ありがとう。
  私ハワイ島に着いてすぐの練習で疲れたから、
  今日は一人でゆっくり過ごしたいの。
  モアナのところに行ってあげて。

(ホテルの部屋に戻って、赤いノートを取り出す)

浅子:守護神ノートに、パートナーについて書いてみよう。
  えっと、すでに叶ったかのように、
  それを生き生きとイメージするのだったわね。
  思えば、初めて神社でアマテラスさまにお願いしたことは、
  パートナー以外は叶っているわ。本当にありがたいことだわ。

 (椅子にゆったりくつろいで、
  目をつぶり、深呼吸して、
  アマテラスさまをイメージする。
  明るく透明な光に包まれたら、
  アマテラスさまに向かって気持ちを伝えるようにノートに向かう)

  アマテラスさま、私にとって最高最善のパートナーに出会えました。
  共に同じ目標に向かって助け合い、成長しあえる魂の同志です。
  彼の深い愛に包まれ、身も心も安らいで幸せです。

  彼を心から愛おしく感じ、彼の存在を丸ごと愛しています。
  二人で光の未来に向かって歩んでいきます。
  これもアマテラスさまのお導きのおかげです。
  本当にありがとうございました。

(続きは明日へ)

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