第3の迷路 ~繋がりたいゾーン~ 3回目

20151025125738

M:そうでしょ。守護神のヘルプは絶妙なのよ。
  今まで目に見えないところで助けられているのに、偶然だとか、
  自分の力だとか思って感謝しないから、人生うまくいかないのよ。
  NO守護神、NO LIFEよ。これからはそれを肝に銘じることね。
  はい、復唱して。NO守護神 NO LIFE!

A:NO守護神 NO LIFE。

M:Lの発音が悪いわね。
  それにFは下くちびるを軽く噛むのよ。

A:まありんさん、バレーボールのアタッカーの次は英語の先生だったんですか?
  中学校の英語の先生も同じことをよく言ってました。

M:うふふ。なんでもできちゃうって罪よね。
  私の過去世はできる幸せで満ちているわ。
  あなたにどれか分けてあげたいくらいよ。
  ココナッツ割りだけじゃねえ~。

A:あのう、まありんさんの自慢話より、早く浅子さんの物語を進めましょうよ。

M:そうね、この章は、愛の迷路よ。あなたの好きなラブロマンス満載よ、楽しみでしょ。

A:僕の場合はNO LOVE NO LIFEですからね。
  愛のない人生なんて考えられません。

M:女好きなだけでしょ。ノ―ラブじゃなくて、ノーブラじゃないの。
  ノーブラ ノ―ライフ。ノーブラ推進協会の会長でもしたら。

A:・・・。
  やはり男の方が絶対にロマンチックだなあ・・・。

~ハワイ島にて~

ロイ:浅子!よく来たね!また会えて嬉しいよ。
  カヒコの仲間たちも待っているよ。

浅子:ロイ、私も会いたかったわ。
  私をメンバーに推薦してくれてありがとう。
  フラの大会まであまり時間がないから、早速練習しないとね。
 (練習会場に急ぐ)

ロイ:みんな、日本から浅子が来てくれたよ。

仲間A:浅子!キラウエア火山の儀式の時の踊りは素晴らしかったね。
  また一緒に踊れるなんて嬉しいよ!

仲間B:今度はアウアナも踊るんだって?そりゃあ楽しみだ。

仲間C:浅子、はじめまして。あなたのうわさはロイから聞いているわ。
  カフェ カグツチのショ―にも出演していたのね。
  すごい人気だったんですってね。

ロイ:うん、日ごとに浅子目当ての客が増えて、最終日なんか店に入りきれないほどだったんだよ。
  律子さんもニギハヤ先生も大喜びだったよ。

仲間C:ロイ、なんだか自分のことのように嬉しそうね。

モアナ:ちょっと、しゃべってばかりいないで、早く練習しましょうよ。
  時間がないのよ!

ロイ:悪い、悪い。浅子、こちら女踊りのリーダーのモアナ。
  モアナ、これから浅子のことよろしく。

浅子:モアナ、お世話になります。よろしくお願いします。

モアナ:このフラの大会は私達にとってものすごく大切な大会なの。
  去年は準優勝だったから、今年は何としても優勝したいの。
  それには技術だけじゃダメなのよ。
  ハワイアンスピリットを表現しなくちゃならないの。
  日本人のあなたにそれができるかしら。

浅子:ハワイアンスピリット・・・。

ロイ:モアナ、大丈夫。不思議と浅子はそれをよく理解しているよ。
  踊りを見ればわかる。
  さあ、とにかく踊ってみよう。カヒコから合わしてみよう。

(続きは明日へ)

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