第4の迷路 ~貢献したいゾーン~ 9回目

20151118085617

その結果、親や時代や社会の色に否応なく染まり、その要求にこたえることに忙しくて、
自分の心と対話することなく、サバイバルゲームに汲々としていく。

食べるため、日々の暮らしのために、自分の時間と肉体と心の大半を使い、知らぬ間に社会の奴隷になるの。
これが人間が豚になるってことの一つめの意味よ。

そしてその奥には、本当は、人間は神様と同根で、
いつでも神様と繋がっているという秘密を忘れるっていう意味があるわ。

自分が永遠を生きる魂存在であることを忘れ、自分の中にある、尽きることのない叡智を封印しているの。
今世だけの限られた知識や経験値だけで勝負しているから、手足を鎖に繋がれたまま生きてるのと等しいわ。
そしてもっと奥には、人間は実は神様そのものだった、という意味が隠されているの。

豚=人間=神様なのよ。

思い出して。
あなたの先祖の猪八戒は、もともと神様だったのよ。
神様が、このゲームを楽しむために、自分に魔法をかけてるの。
自分がかけたのだから、自分で解けるのよ。
自分が神様だということを、思い出せばいいのよ。

A:
そんなドヤ顔されて言われても・・・。
理屈としてはわかりますけど、じゃあ実際どうしたら自分が神様だと実感できるんですか。
そりゃ自分だって神様だと思いたいですよ。

M:
何にでもステップがあると言ったでしょ。
まずは自分が今、豚である、という事を自覚すること。
前に言った蟻でもいいんだけど。
これが自分だと思いこんでるから、無気力、無価値感の罠にかかるのよ。
どうせ私は、とか、何をしても無理、とかね。

そして奴隷は、自分の頭で考えたり、チャレンジしなくてもいいから、ある種楽な状態でもあるの。
思っている以上に奴隷状態から抜け出すのは難しいわ。

心から、’豚は嫌だ!蟻のままは嫌だ!早く人間になりたい!‘と思う必要があるわね。
心からそう思うようになるには、かなりな試練が必要なの。
ぬるま湯から出るには、熱湯を入れるか、氷をぶち込むかのどちらかしかないでしょ。

A: 
ぶち込むって・・・。
その乱暴な言葉遣いと、スナップの効いた手で人の頭をはたくのをやめたら、
まありんさんもアマテラスさまのような神様になれる日が来ると思いますよ。

~月先生のカウンセリングルームにて~

月:
浅子さん、すごく嬉しそうですね。
宿題はうまくいったみたいですね。

浅子:
はい、音也と話し合う前に、30分瞑想して、
守護神ノートに、私の不安や、本当に望む未来のヴィジョンを書きました。

おかげさまで本音でぶつかれて、ちゃんと話し合う事が出来ました。
彼、私と一緒にいることが何よりも大事だから、私が望むなら籍を入れてもいいって言ってくれたんですよ。
今まで入籍なんて必要ないの一点張りでしたから、すごい進歩です。

月:
ほう、あいつもついに覚悟を決めたか。
心から浅子さんに惚れてるんですね。
守護神ノートには赤ちゃんのことも書きましたか?

浅子:
はい、それはもうしっかりお願いしました。
だから焦らずに、神様にお任せします。

月:
楽しみですね。

(続きは明日へ)

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